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作業療法士

作業療法 高齢者が折り紙を折るシーン 国家資格
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作業療法士とは

作業療法士(英語表記: Occupational Therapist)とは、国家試験により作業療法士の免許を受け、病院、診療所などにおいて、医師の指示のもとに作業療法を行う者をいいます。

作業療法の対象である病気やけが、もしくは、生まれながらにして障害がある人など、年齢に関係なく、日常の生活に支援な必要なすべての人が、社会のとのつながりを「作業」を通じて作ります。作業療法では、基本的な運動能力から、社会の中に適応する能力まで、3つの能力を維持、改善し、「その人らしい」生活の獲得を目標にします。

引用:一般社団法人 日本作業療法士協会のホームページ

作業療法士国家資格について

作業療法士国家資格受験資格の認定については、厚生労働省のホームページに詳細があります。

作業療法士になるには

学校養成施設を卒業することで、国家試験の受験資格が得られます。
1年に1回、2月ごろに行われる国家資格に合格することで、作業療法士の国家資格を取得することができます。

作業療法士になるための学校養成施設は、全国に182校、195過程。定員は7,285人です。
学校養成施設には、大学・専門学校などがあり、3年または4年の修業年限があります。

作業療法士のカリキュラムは、「基礎分野」「専門基礎分野」「専門分野」に分かれます。
医学的な基礎知識や作業に関する専門知識はもちろんのこと、福祉に関する知識や、社会学・心理学的な知識など、多岐に渡る知識を身につけます。

作業療法士の就職先

作業療法士の就職先は、病院をはじめ、地域の看護施設、福祉施設、あるいは大学の研究機関、特別支援学校など教育の現場と、幅広い分野にわたります。

作業療法士は、社会のあらゆる場所での活躍が期待されているんですね。

この記事を書いた人
Rie
Rie

西八王子の自宅でアロマサロン&スクール sama-sama を主宰。
セラピスト歴18年。自身も二児の母で、産前産後と育児中のお母さんを応援するセラピストスクールを開催。

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